神作譲被告 第二回公判情報
 2004年9月21日、神作譲被告の第二回公判が実施されました。
 今回も抽選となり、傍聴券交付枚数30枚のところ81名が参加となり、残念ながら抽選に漏れてしまいました。
 当選したと思われる法廷画家の方が急ぎ足で法廷に向かわれたので、初公判の時のように、夕方や夜のニュースで公判情報や法廷画像の公開があるかと思いましたが、私が確認したテレビのニュース番組では残念ながら、本件の公判情報の放送はありませんでした。
 理由としては、神作譲裁判の大きな焦点とされた、本件監禁事件の被害者が本日の証言を欠席したことや、奈良県でのBSE発見、プロ野球ストライキ問題、東京で真夏日の記録更新、植草元教授の裁判情報など、報道内容も比較的多かったためと思われます。
 初公判の時に詳細なレポートをされてiいた野田敬生さんも、今回の裁判の抽選には漏れてしまったようです。
 野田敬生さんのメールマガジン :《ESPIO!》

 公判を傍聴された方の書込み等をまとめさせていただきます。
 
(神作譲被告の様子)
髪は五分刈り位の長さ。
囚人服のような横に細い白黒の線が入ったシャツに灰色のズボン。
ズボンにはJKとか英字2文字が太もものところに縫い付けてあった。
入廷時、裁判中ともうつむき加減だった。
口元ら辺は変わってないが、加齢による目元のシワやタルミから、普通のおじさんのように見えた。
(初公判を傍聴された野田敬生さんも、当時のメールマガジンで、「暴力団にしては思ったよりも臆病そうにも見えた」と書かれているので、外見は普通の30代のおじさんのような風貌なのであろう。)


(公判の概要)
神作譲被告が容疑の一部を否認していることから、監禁事件の被害者本人が証言に立つ予定であったが、8月中旬に同居人にも何も告げず突然会社の寮である部屋から出て行って行方不明になった。
監禁事件が報道された後から非通知の電話があったり、教習所の試験に落ちたり、ノイローゼ気味だった様子。
そのため、事件現場にいた別の人が証言を実施。
証人保護の観点から、つい立てを用意し、神作譲被告、傍聴人からも証人が見えない状態で証言実施。
おとなしい感じの弱々しい感じの声で、時折弁護人から、「聞こえないからもっと大きな声で証言してくれ」と言われていた。
証言内容(事件の内容)については、報道などで報じられている内容とほとんど差がないようで、弁護側からも特に大きな反論(反対尋問)はなかった模様。
 
 ※その他、現段階でソースが見つかったのは下記のとおりです。
 探偵ファイル 【ネットは神作譲の罪を見逃さない】 (法廷スケッチあり)

 ZAKZAK コンクリ殺人の前科を自慢した鬼畜



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